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火力発電からCO2半減 アンモニア活用技術 IHI 排出削減で期待

2021.01.15

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こんにちは!  タムラエンバイロの河野です  (^^)/

 

昨日、今日と日中は暖かく過ごしやすい気温でした。

何でも3月中旬の気温だとかで (^。^)

ただ、日曜あたりからまた冷え込むようなので

油断は禁物です。

 

さて本日のトピックスは、、、アンモニアについてです。

 

アンモニアを活用して、火力発電からの二酸化炭素の排出を半分以下に抑える新たな

技術を、大手機械メーカーのIHIが開発したそうです。政府が脱炭素社会に向けて大き

くかじを切る中、排出削減につながる方法として期待を集めそうです。

 

関係者によりますと、IHIは天然ガスとアンモニアを一緒に燃やして発電する混焼とい

う方法を使って、2000キロワットの発電設備でアンモニアの比率を60%に高めても安

定的に発電できる技術を開発しました。

 

アンモニアは燃やしても二酸化炭素が出ないという特徴があり、今回開発された技術

を使えば、天然ガスだけを燃料にした場合と比べて二酸化炭素の排出を40%に抑える

ことができるということで、IHIは工場での自家発電などとして実用化を目指す方針を

示しています。

 

NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構によりますと、比較的大きな発電設備で

アンモニアの比率を60%まで高めた技術は世界で初めてだということです。

 

2050年の脱炭素社会の実現に向けた政府の実行計画でアンモニアは「有効な燃料」と

され、新たな技術は排出削減につながる方法として期待を集めそうです。

 

地球温暖化に歯止めをかけるために出来る事。

私たちも日常生活で考えていきましょう! (^。^)

 

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