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太陽光、問われる環境対策

2020.09.04

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こんにちは! タムラエンバイロの河野です。

 

台風10号が今週末に沖縄、九州そして中国地方に最接近しますね。

しかもどんどん勢力を増して接近しているので、

被害が最小限に留まれば良いのですが、、、

少しでも台風10号が反れてくれるのを願うばかりです。(;´Д`)

 

 

話は変わりますが、今回は太陽光パネルの設置についてです。

 

山林、里山を伐採して大規模な太陽光パネルを並べるいわゆる

メガソーラー発電所を最近よくみます。(^^)

 

「再生エネルギーの普及は望ましいものの、

無秩序に進めば災害の遠因にもなる」

と神戸市の久元喜造市長は懸念されています。

 

同市では、2018年の西日本豪雨で太陽光パネルを設置した斜面が

崩落し、新幹線が一時運休した。という災害がありました。

 

これを受け急傾斜地などではパネル設置許可性とする条例を

19年に施工、設置禁止区域も定めたそうです!

 

そして2030年代にも始まるパネルの大量廃棄時代に備え、

新規の大型発電事業者には工事費の5%を撤去費として事前に

積み立てる制度も10月に始めたそうです。

 

 

多くの自治体は再生エネルギーの拡大を歓迎はしているものの、

きちんと事業者が住民らの理解を得て地域で共生できる環境を整える事が

再生エネルギーの普及のカギを握る。

 

【 かたちあるものはいつかは壊れる 】

寿命は長いに越したことはないですが、

今後の再生エネルギーの動向が気になりますね!

 

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