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昔のリサイクルについて

2020.06.30

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こんにちは!タムラエンバイロの鈴木です。

 

 

 

本日は環境問題について考え、リサイクルに関して調べ物をしていました。

 

 

 

実は日本の江戸時代は優れたリサイクル社会であった事が分かりました。(^▽^)

 

 

 

江戸時代にはすでにあったリサイクル業を一部紹介します。

 

 

 

・古着屋

普段着は古着が当たり前、古着の回収業や古着の仕立て再生業と分業が確立していた。

 

 

 

・蝋燭の流れ買い

溶けた蝋を集めて再生する。

 

 

・木っ端売り

建材や廃材を集め薪として売ったり付け木屋に売る。

 

 

 

などなど、他にもたくさんあります。専門の職人さんもおられたようで凄い!(^_^;)!としか言いようがないです。

 

 

 

そんな様々なリサイクル職人・回収業者が揃っていた江戸の町でも、やはりゴミ問題には悩まされたそうです。

 

 

 

しかし、幕府は処分場を定め、幕府の許可を受けた処分業者がゴミを収集して処理していたのです。

 

 

 

まさに「収集→運搬→処分」は現代の産業廃棄物処理システムそのままですね。(^_^)

 

 

 

現代の社会を、江戸時代に戻すなんて出来ませんが、「ものを大切にする。再資源化を徹底化する。」という心掛けや生活スタイル等は、学ぶべき点があり大切にしたいですね。

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