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業界動向

災害と猛暑!そして、事前協議

2020.07.31

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こんにちは!

西村です!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

タイトル通り、今月世間では、

九州地区の豪雨や

最上川の氾濫など・・・

自然災害が多く発生した7月でした。

こうしたときに問題になるのは、

災害によって発生した多量の廃棄物・・・

一般廃棄物や産業廃棄物も、濁流と混ざってしまい

見分けもつかない状態がほとんどです。

多くの場合、学校のグランド等に一時仮置きをしますが、

その自治区だけでは、作業員・車両だけでなく

処分先も足りないことも稀ではありません。

弊社でもこうした有事の際は、県外からのお問合せが頂くこともあります。

その際に、大事になってくる廃棄物の法律があります。

【事前協議制度】です。

事前協議とは、

都道府県を超えて産業廃棄物を搬入する際に、事前に自治体と協議を行うことや届出などのことを言います。

各県知事同士に申請を出さねばならず、そういった申請業務が必要となります。

※弊社では、そういったお客様へ申請業務のサポートをさせて頂いております!

そして、全国一律ではなく、各自治体によって様々な制度があります!

通常であれば、

県外産廃の搬入の理由や、処理方法を自治体と協議し、

認めらる流れが、ごく一般的であります。

 

山口県では、10t以上などの一定量以上の場合に必要とされ、

10t以下の排出であれば、各自治体への報告のみで対応ができます!

 

山口県内の事業者の方には、当たり前のように感じますが、

実は、他県では珍しい条件なのです!

 

こうしたルールを守らなければ、重い行政指導を受けてしまうことになります><

そうならないように、そして、そうさせないように

我々も法令に沿って正しく処理スキームをご提案させて頂きます!

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