セブン&アイホールディングスは6月29日
都市型ショッピングセンターで顧客参加型の
環境イベントをおこない多くの親子連れで賑わった。
廃棄物処理業者やリサイクル業者、環境機器メーカー
紙製容器メーカーらが共同のスタッフとなり
6月の環境月間に合わせて開催した。
会場では、新聞や雑誌、本、カタログなどの古紙を計量して
回収するとともに数量に応じてnanacoカードの
リサイクルポイントとして顧客に還元する
「リサイクルステーション」の紹介、
PETボトルの店頭回収の紹介と再生PET100%のボトル入りの
お茶プレゼント、スマホと連動して楽しく
紙製飲料容器を回収する装置の展示実演などが行われた。
増渕商店の増渕社長は、
「大手小売業と来店するお客様、廃棄物処理・リサイクル
関連企業がお互いに接しながら、3年間も継続して
取り組めるという意義は大きい」と述べている。
(2019年 7月 8日 循環経済新聞より)