蛍光灯の処理
蛍光灯の処理
【処理方法】
◆比重選別により細かい分別を行い、中間処理(破砕)後での溶融無害化処理され、路盤材等にリサイクルされます。
【処理に伴い気をつけている点】
◆気化した水銀が含まれることが多い使用済蛍光灯ですが、結束なおかつ専用のフレコンバックにて梱包することによって収集運搬時に破損してしまうことを防ぎます。現場作業等で不意に割れてしまった蛍光灯に関しては、梱包分別の後、ガラス陶磁器くずとして埋立処分されます。
【他社との違い】
◆ガラス陶磁器くずとして、埋立処分される印象が多い中で、中間処理を重ねることでリサイクル処理できるフローを確立しました。
内容のヒアリング
廃棄物収集運搬・処理のご依頼に入る前に、要望等を細かくヒアリングを行います。ヒアリングの際には実際の廃棄物を見せていただきながら、内容をつめていく場合もございます。
仕様書の作成、内容のご説明・ご提案
ヒアリングを基に仕様書を作成します。
仕様書のみをお送りする場合もございますが、お客様に納得いただけるように直接お会いして内容のご説明させていただき、提案事項もお伝えさせていただきます。
発注・準備
仕様書にご納得いただければお取引の開始となります。弊社にて車両を用意させていただき、仕様書に基づいて収集運搬、処理を行っていきます。
最適な処分
中間処分場に持ち込んだ後は、法に従って最適に処分を進めさせていただきます。廃棄物の処理には許可が必要ですが、たむらグループでは複数の協力業者様と提携していますので、大半の廃棄物の適正処理を行うことができます。