残土の処理
残土の処理
【処理方法】
◆現場から出る建設発生土を有効利用するために、再利用・保管をしています。
【処理に伴い気をつけていること】
◆いわゆる建設発生土として再利用や一時保管、埋め戻しとして使われることが多い残土ではありますが、発生した経緯や混入物の有無、コーン指数と呼ばれる粘性によって処理方法や品目すら変わることが多い残土です。現場によって非常に判断が難しいものとなりますので、発生の際は直接お持ち込み頂くのではなく、一度、タムラエンバイロまでお問い合わせを頂き、現地を確認させて頂いた上で、お客様にとって適正な処理方法をご提案させて頂きます。
【他社との違い】
◆残土処分が不可能な場合でも、当社の処理施設であれば処理が可能となります。タムラエンバイロではグループ会社にて53万㎥を誇る安定型処分場を保有しており、西日本トップクラスの処理容量を誇っています。混入物が確認させる場合であっても、選別機または手選別を行い、適正な処理フローにて廃棄物を処理することが可能です。
内容のヒアリング
廃棄物収集運搬・処理のご依頼に入る前に、要望等を細かくヒアリングを行います。ヒアリングの際には実際の廃棄物を見せていただきながら、内容をつめていく場合もございます。
仕様書の作成、内容のご説明・ご提案
ヒアリングを基に仕様書を作成します。
仕様書のみをお送りする場合もございますが、お客様に納得いただけるように直接お会いして内容のご説明させていただき、提案事項もお伝えさせていただきます。
発注・準備
仕様書にご納得いただければお取引の開始となります。弊社にて車両を用意させていただき、仕様書に基づいて収集運搬、処理を行っていきます。
最適な処分
中間処分場に持ち込んだ後は、法に従って最適に処分を進めさせていただきます。廃棄物の処理には許可が必要ですが、たむらグループでは複数の協力業者様と提携していますので、大半の廃棄物の適正処理を行うことができます。