廃タイヤの処理
廃タイヤの処理
【処理方法】
◆廃タイヤは、「廃プラスチック類」に該当します。ホイール部分とタイヤ部分を選別し、廃プラスチック類、金属くずと分別の上、処理を行って行きます。どちらの品目もそれぞれの破砕ラインにて破砕処理をしていきます。
【処理に伴い気をつけている点】
◆タイヤにも、自動車、自転車、一輪車と多種多様のタイヤがある為、多量の廃タイヤの受け入れの際には、事前の発生状況と物量の確認を行うよう気をつけています。また破砕処理に伴って、他の廃プラスチック類とは、現材料に炭素を多く含むため、廃タイヤのみ(単一品目)での破砕を控えるようにしております。
【他社との違い】
◆当社場内にて、選別および解体作業員を配備している為、産業廃棄物処理が難しい混合廃棄物(廃タイヤ)の処理も、分別の上、産業廃棄物として処理が出来ます。
内容のヒアリング
廃棄物収集運搬・処理のご依頼に入る前に、要望等を細かくヒアリングを行います。ヒアリングの際には実際の廃棄物を見せていただきながら、内容をつめていく場合もございます。
仕様書の作成、内容のご説明・ご提案
ヒアリングを基に仕様書を作成します。
仕様書のみをお送りする場合もございますが、お客様に納得いただけるように直接お会いして内容のご説明させていただき、提案事項もお伝えさせていただきます。
発注・準備
仕様書にご納得いただければお取引の開始となります。弊社にて車両を用意させていただき、仕様書に基づいて収集運搬、処理を行っていきます。
最適な処分
中間処分場に持ち込んだ後は、法に従って最適に処分を進めさせていただきます。廃棄物の処理には許可が必要ですが、たむらグループでは複数の協力業者様と提携していますので、大半の廃棄物の適正処理を行うことができます。