がれき類の処理
がれき類の処理
【処理方法】
◆再生コンクリート→破砕後、路盤材として使用
◆がれき類(再生不可)→安定型最終処分場にて埋立処分
【処理に伴い気をつけている点】
◆多くの建設現場からコンクリート破片などが産業廃棄物として発生します。住宅や構造物の躯体や基礎の役割としてコンクリートを使用している場合には、新築工事や解体工事などから必ずといっていいほど発生しています。その中でも、タムラエンバイロで破砕処理をしてリサイクルを行うことができるものと、再び路盤材などの有効活用をすることができないものがあります。コンクリート破片には、鉄筋が付着しているものもありますが、タムラエンバイロの粗破砕機にて破片を鉄筋と分離させることが可能です。しかし、再生使用できないものについても、弊社ではグループ会社のキャロットたむらで保有しております安定型最終処分場にて適正に埋立処分を行うことができます。
【他社との違い】
◆キャロットたむらの安定型最終処分場は、平成26年5月に拡張工事を完了し、西日本でもトップクラスの埋立容量を保有することができました。再生が難しい廃棄物もタムラエンバイロでは適正に処理を行っております。
内容のヒアリング
廃棄物収集運搬・処理のご依頼に入る前に、要望等を細かくヒアリングを行います。ヒアリングの際には実際の廃棄物を見せていただきながら、内容をつめていく場合もございます。
仕様書の作成、内容のご説明・ご提案
ヒアリングを基に仕様書を作成します。
仕様書のみをお送りする場合もございますが、お客様に納得いただけるように直接お会いして内容のご説明させていただき、提案事項もお伝えさせていただきます。
発注・準備
仕様書にご納得いただければお取引の開始となります。弊社にて車両を用意させていただき、仕様書に基づいて収集運搬、処理を行っていきます。
最適な処分
中間処分場に持ち込んだ後は、法に従って最適に処分を進めさせていただきます。廃棄物の処理には許可が必要ですが、たむらグループでは複数の協力業者様と提携していますので、大半の廃棄物の適正処理を行うことができます。