お客様インタビュー

タムラさんとは付き合いが長すぎて分かりません、それほどお付き合いが長いです。
ここらへんで産廃をやっているといえばタムラさんしか名前が上がってきませんし、なによりうちからとても近い。

ありがとうございます。現場からはご要望などございますか？

特にありません。解体系の廃石膏ボードの処理はいつもお願いして助かっています。
でも、廃石膏ボードの処理は難しいのではないですか？

廃石膏ボードについては、自社の破砕機にて処理しています。
その中で紙と石膏の部分にふるい分け、紙はセメントメーカーの燃料に、石膏の部分はセメント自体の原料にしてリサイクルを行っています。
タムラエンバイロでは廃棄物の種類毎に処理設備を設置していますので、リサイクル率についてもお手伝いさせて頂いています。

最近は他の会社さんは営業に来なくなりましたね。
うちもずっとタムラさん一本ですし。

他の会社さんはタムラさんほど広いエリアで回収と処分をされていないので、うちでは一括してタムラさんにお願いしています。

ただ、うちとしても、産廃業者がしっかり処理をしてくれているかは注意しています。最近も解体業者や産廃業者が廃棄物を不法投棄したことで排出業者が行政処分されたという事件を知りました。保健所からも排出業者に対して通達がきていますし、これからどんどん産廃の業界は厳しくなるんじゃないですか。

廃棄物処理を委託しても、何社も業者が絡んでくることで処理先が分かりづらくなりますね。委託しても、業者が実は許可を持っていなかった…というのも恐いです。

タムラエンバイロでは、グループ会社で一貫して収集から処分までを行うことができますし、処理先を明確にするためにも、処理委託契約も書面でしっかりと作成いたします。当たり前ですが、マニフェストについても、データ管理を行いながらコンプライアンス遵守を第一に考えています。今後ともよろしくお願いいたします。